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張 英(ちょう えい、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の武将。 == 正史の事跡 == 劉繇配下。 張英は長江の当利口に駐屯し、同じく横江津に駐屯する同僚の樊能・于糜と連動して、勢力拡張を企む袁術に備えていた。袁術は、揚州刺史の恵衢・丹陽太守の呉景・丹陽都尉の孫賁らを派遣して劉繇を攻撃させたが、張英ら劉繇の武将たちの防御は厚く、数年経っても撃破出来なかった。 しかし興平元年(194年)、呉景らを孫策が救援すると、戦況は一変する。孫策は、呉景らが数年かかっても攻略できなかった張英らを瞬く間に撃破し、劉繇を丹徒へ追い落とした。これ以後、張英の名は史書に見当たらない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「張英 (後漢)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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